事務の職種

どんな会社でも必ず事務は必要な業務ですよね。

事務という職種についていくつか紹介しましょう。

①経理
経理は企業において金銭の出入りを記録し、管理するという企業にとっては大事な仕事です。
企業によって異なりますが、売上と原価計算を行って利益計画を行い、合理化目標を立てるという仕事も経理の仕事です。

②秘書
秘書は企業の経営者などのスケジュール管理、雑務などを行うのが仕事となります。
秘書は取引先や経営者などの調整もあり、ある程度の教養とマナーがなければ勤まりません。

③大学職員
大学職員は大学運営に関する事務業務を行うことが仕事です。
大学職員の主な仕事内容は学生募集の広告や学籍簿の管理、就職相談、企業紹介などの手続きをします。

④速記者
速記者は講演や対談などで、会話スピードと同じスピードで記録をすることが仕事です。
速記には速記符号を用いて行い、記録した原稿を議事として正確に復元しなければなりません。
速記者は裁判や国会をはじめ、学会や講演会などでも活躍していますね。

⑤貿易事務
貿易事務とはビジネス英語を活用し書類の作成、メールでも受発注、金銭の支払などを行うのが仕事です。
国際社会となった現在では海外との取引は企業にとって必要不可欠です。
貿易事務はグローバルスタンダードの英語力を必要とします。

このように事務といっても沢山の種類があります。

事務業務というのは仕事の正確さと速さが常に求められます。

ですから勤務する企業が大きい場合は事務業務の分担はより細分化され、特定の業務内容となってしまいます。

しかし中小企業の場合は色々な事務業務を任されることが多いのでスキルアップにはなりますよ。

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