地方公務員の職種

◆都道府県職員(抜粋)
①一般事務
都道府県職員の一般事務は都道府県単位の開発計画、治山治水の事業、産業立地条件整備、主要道路、河川、公共施設の建設、管理などを行います。
また市町村の枠を超えた広い範囲の業務を行ったり、義務教育や社会福祉の水準、基準の維持、警察業務、各種営業の許可、試験、免許、検査などの方法を統一する業務もあります。

②学校事務
学校事務は都道府県立の高校や大学の事務業務を行います。

③警察事務
警察事務は警察署で勤務し警察関連の事務を行います。

④資格職
資格職とは保育士や栄養士など資格が必要な業務です。

⑤技術系
技術系は専門知識やスキルを生かした部署での業務です。

⑥警察官、女性警察官
警察官、女性警察官は都道府県の治安維持や交通安全などを図り、地域に密着した業務を行います。学歴によって大卒ならA、高卒ならBというように警察官、女性警察官は分けられます。
ちなみに『警視庁』は東京都、『○○県警察』は道府県です。


2.市町村職員(抜粋)
①一般事務
市町村職員の一般事務は住民生活の基盤となる戸籍謄本や各種証明書などの発行、管理、住民の安全確保、健康、環境保全に関連する事務を行います。
市町村職員はより地域密着型の業務となります。

②学校事務
市町村職員の学校事務は市町村立の小学校、中学校の事務業務となります。

③消防官、女性消防官
市町村職員の消防官、女性消防官は消防署での勤務となります。
消防や防火業務を行うのが消防官、女性消防官の仕事です。


このように地方公務員は国家公務員に比べると地域に密着した業務が多いですね。

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